ファスティング酵素ドリンクの作り方

ファスティング酵素ドリンクを作ってみたいけれど、うまく作れるか心配でなかなか行動に移せない、とお悩みの方。

酵素ドリンクは素材を発酵して作るので、難しそうなイメージがあります。

実は、温度と消毒さえしっかりすれば、簡単に酵素ドリンクは作れます。

しかも市販品の酵素ドリンクを買うよりも手作りの方が、多くのメリットがあるのです。

この記事では、手作り酵素ドリンクのメリット4つと、ファステイング用酵素ドリンクレシピ、美味しい飲み方や保存方法について紹介します。

砂糖不使用のファステイング酵素ドリンクレシピを紹介していますので、ぜひ参考に作ってみてくださいね。

高品質な酵素ドリンクを作ろう！

酵素ドリンクを作るなら、高品質なものを作りましょう。

自作の酵素ドリンクが良い点は、高品質なものを自由自在に作れることです。

ファスティング酵素ドリンクの一番重要なポイントは【胃腸など体に負担をかけることなく、必要な栄養素を体に取り入れられるか】という点。

ファスティングは胃腸に休息を与える目的でおこなわれるのに、酵素ドリンクが休息のジャマをしてしまうと元も子もないですよね。

市販品の場合、胃腸に負担をかける成分が含まれている商品もあります。

また加熱処理がされている酵素ドリンクが主流なため、名前は酵素ドリンクでも酵素が含まれていない商品が多いのです。

自分で作った酵素ドリンクなら加熱処理も不要で酵素は死なず、胃腸に負担をかけないドリンクが作れます。

品質が良い材料を使えば、あなた専用の高品質なファスティング酵素ドリンクが完成します。

ファスティングのために酵素ドリンクを作るメリットとは？

ファスティングのために酵素ドリンクを作るメリットは、以下の4つです。

ひとつずつ詳しく解説します。

添加物や保存料を使わずに作れる

市販品の中には、酵素ドリンクと書いてあるものの、添加物だらけのドリンクも存在しています。

ファスティング中は、酵素ドリンクからのみ栄養素を摂るため、体内への吸収力も増しています。

間違ったドリンクを選んでしまうと、腸内環境の整備どころではありません。

市販品には、安息香酸、安定剤、香料、人工甘味料、着色料、白砂糖などの添加物が含まれるものが多数存在します。

酵素ドリンクは、もともと発酵食品なので常温で腐ることはなく添加物を入れる必要はないのです。

売っている商品の添加物を取り除くことはできませんが、手作りの酵素ドリンクは添加物や保存料なしで作れます。

無添加の手作り酵素ドリンクは、胃腸の休息を妨げずファスティングにぴったりなのです。

白砂糖を使わずに作れる

手作りの酵素ドリンクなら、白砂糖を使わずに作れます。

白砂糖自体に栄養素はありません。

白砂糖を体の中でエネルギーに変換するとき、体のなかのビタミンが使われてしまいます。

酵素ドリンクで栄養素を取りたいのに、白砂糖が入っていると体の中の栄養素を逆に取られてしまう可能性があるということです。

ファスティングで胃腸を休めつつダイエットもしたいなら、白砂糖を使わない酵素ドリンクがおすすめです。

なかなか市販品だと成分が分かりにくかったり、白砂糖がたくさん使われていたりします。

安心して飲める白砂糖なしの酵素ドリンクが飲みたいなら、作ってしまうのが一番良いでしょう。

安全な素材を選べる

ファスティングのために酵素ドリンクを作るメリットは、安全な素材を自分自身で選べることです。

市販品の素材は、自分の目では見られません。

実際にスーパーなどで食材を見極めたり家庭菜園でとれた野菜を使ったりできるのは、手作りだからこその嬉しいポイント。

手作りドリンクを作るなら、ぜひ無農薬の野菜や果物などを選んで作ってみてください。

好みの味にできる

酵素ドリンクを自分で作れば好みの味にでき、いろいろな味を試せます。

市販品の場合、ドリンクの味は同じですよね。

割るものを変えれば、いくらか味の変更はできますが元の酵素ドリンクの味は変えられません。

とはいえ何本もの酵素ドリンクを買うのは、家計の負担にもなります。

手作りの酵素ドリンクなら、リンゴやキウイ・バナナにレモン、パイナップルと無限に組み合わせが可能です。

味に飽きたらいつでも新しい素材で違う味を作れるのは、手作りならではの醍醐味でしょう。

ファスティングのための酵素ドリンクレシピ

酵素ドリンクの作り方はネット上で豊富に掲載されていますが、どれが断食にぴったりなのか分からないですよね。

そこで、ファスティングのための酵素ドリンクレシピを2つご紹介します。

砂糖不使用でも発酵は可能

一般的な酵素ドリンクのレシピでは砂糖が使われていますが、砂糖を使わなくても発酵は可能です。

酵素ドリンクの元となる果物や野菜には、もともと果糖などの糖分が含まれているので、わざわざ砂糖をいれなくてもOK。

素材に含まれる酵母が、果糖などの糖分を使って発酵していきます。

ファスティング用の酵素ドリンクを作るなら、胃腸の休息を妨げない砂糖不使用のドリンクを作ってみてくださいね。

砂糖不使用で作る酵素ドリンクレシピ１

簡単に作れてクセのない、リンゴの酵素ドリンクです。

使うキウイやリンゴは、無農薬がおすすめです。

【作り方】

1. 酵素ドリンクを入れる容器を、80℃以上の熱湯で10分以上消毒する。
2. アルコール度数の高いウォッカや焼酎などどを、キッチンペーパーにしみこませて中を拭き上げる。
3. キウイとリンゴの皮をむいて切る。
4. 消毒済みの容器に水1リットルとキウイ・リンゴを入れる。
5. 毎日1回、消毒した手袋かスプーンなどでよく混ぜる。
6. フルーツが浮いて、細かい泡がで始めたら完成。
7. ざるやネットなどでこし、容器に移し替える。

発酵させている間、冷蔵庫などに入れないようにしましょう。

発酵の適温は25℃前後。

日が直接あたる場所や、室温が上がり下がりしない場所に置いて作ってみてくださいね。

また、容器は少し開けることで発酵していきますので、しっかり閉めないよう注意しましょう。

甘みがしっかりあるので、ファスティングにおすすめのドリンクです。

砂糖不使用で作る酵素ドリンクレシピ2

2つ目のレシピは、野菜が好きな方におすすめの人参酵素ドリンクです。

基本、リンゴの酵素ドリンクと作り方は同じです。

【作り方】

• 酵素ドリンクを入れる容器を、80℃以上の熱湯で10分以上消毒する。
• アルコール度数の高いウォッカや焼酎などどを、キッチンペーパーにしみこませて中を拭き上げる。
• 素材を洗ってから、オレンジは皮と種をとり人参は皮をむいて薄く切る。
• 消毒済みの容器にミント→人参→オレンジ→水の順番で入れていく。
• 毎日1回、消毒した手袋かスプーンなどでよく混ぜる。
• フルーツが浮いて、細かい泡がで始めたら完成。
• ざるやネットなどでこし、容器に移し替える。

発酵温度はリンゴのドリンクと同様で25℃前後の室温に置きます。

出来上がったら、早めに飲み切りましょう。

ファスティング酵素ドリンクの美味しい飲み方

ファスティング酵素ドリンクを作ったら、冷蔵庫で冷やしそのまま飲んでみましょう。

シュワシュワッとした微炭酸で、そのままでも美味しいですよ。

「少し甘いな」と感じたら水で割ってみたり、炭酸水を加えてみたりするのもOKです。

逆に甘さが足りないなら、ハチミツを少し加えてみるのも良いでしょう。

そのほか少し味を変えたいなら、豆乳などもおすすめです。

手作りファスティング酵素ドリンクの保存方法

手作りファスティング酵素ドリンクを作ったら、保存方法に注意しましょう。

素材をこして容器に移し替えたら、すぐに冷蔵庫で保管します。

だいたい3～4日以内には飲み切ってください。

手作り酵素ドリンクで注意したいのは、腐ったりカビがはえたりすること。

少しでも変なニオイがしたり表面や容器の内側に色のついたカビが生えていたりしたら、ためらわず廃棄するようにしましょう。

手作りの酵素ドリンクは不安・・・という方におすすめ！

良質な酵素を摂取したいけど、手作りの酵素ドリンクをうまく作れるか不安という方も多いでしょうか。

そんな方におすすめなのがBフロンティアで徹底的に素材と製法にこだわって医療チームが開発した医療系サプリメントのcho'rismと、Asa-Jureです。

乳酸菌、ビフィズス菌と消化酵素が含まれるcho’rismはなんと！食べながらファスティングもできてしまうという優れもの。

もちろん本格的なファスティングの時も取り入れていただくことで便の排出を助け、胃腸をリセットするのに一役買ってくれます。

また、Asa-Jureは150種類以上の素材を使用した植物発酵酵素エキスを使った酵素ジュレです。150種類以上の野菜、果物、海藻類を沖縄県産の黒糖で2年以上仕込み酵母、乳酸菌で熟成させた酵素を使用。

さらに、デーツや亜鉛を加えて現代人に不足しがちな栄養素をプラス。水と割って飲むことで飲みやすく、甘くすっきりした味わいで飲みやすいと大人気です。

cho'rismとAsa-Jureに関して詳しくはこちら＞＞