「ファスティングダイエットを頑張ってみたい!」と思っていますか?
1週間断食をすれば何キロ痩せて、どのような効果が期待できるのか気になりますよね。
実は、無理のないファスティングでも体重減少が期待できます。
さらにそのために必要な方法についても詳しくお伝えします。
少しの勇気で始められる、そんなあなたの背中を押したい、応援したい。
その一心でこの記事にまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
- 1. 1週間断食で平均2~6キロ痩せる
- 1.1. 便が排出されると1~4キロ減る
- 1.2. 水分と体脂肪の燃焼で2~3キロ減る
- 1.3. 摂取カロリーが減るので脂肪燃焼効果が期待できる
- 2. 実際に断食で痩せることができたお客様の例
- 2.1. -3キロ達成のAさん
- 2.2. -8キロ達成のBさん:50代女性
- 2.3. -8キロ達成のCさん:30代女性
- 2.4. -4.6キロ達成のDさん:30代男性
- 3. 1週間断食(ファスティング)プログラムのやり方
- 3.1. 準備期間(1日目~2日目の2日間)
- 3.2. デトックス期間(3日目~5日目の3日間)
- 3.3. 復食期(6日目~7日目の2日間)
- 4. 1週間断食(ファスティング)12のメリット
- 4.1. 腸が元気になる
- 4.2. 痩せやすくなる
- 4.3. ダイエット効果が期待できる
- 4.4. 若返りホルモン活性
- 4.5. 善玉菌が増え悪玉菌が減る
- 4.6. 腸内フローラが整う
- 4.7. 便通改善
- 4.8. 美肌になる
- 4.9. 免疫力アップ
- 4.10. 自律神経が整う
- 4.11. 細胞が綺麗になる
- 5. 1週間断食(ファスティング)のデメリット
- 5.1. リバウンドしやすくなるので注意が必要
- 5.2. 体調を崩す恐れがある
- 6. まとめ
1週間断食で平均2~6キロ痩せる
1週間断食では、平均すると女性は2~3キロ、男性は5~6キロ痩せると言われています。
この性別差は体のつくりによるもので、女性は皮下脂肪が多く、男性は内臓脂肪が多いためです。
皮下脂肪のほうが落ちにくい脂肪であるため、女性のほうがダイエットの結果が出にくいと思われてしまうのです。
しかし性別差や個人差がありながらも、体重が2キロ程度落ちる断食は、一度はやってみる価値があるでしょう。
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便が排出されると1~4キロ減る
宿便がたくさん排出されると1~4キロ体重が減ります。
断食しているとほとんど食べてもいないのに排便があり、これを宿便といいます。
便秘でない方でも宿便は溜まっています。
腸の一部に古い食べ物カスが溜まっていて、断食中に宿便が排泄されるという仕組みです。
腸内に長く溜まっていた老廃物が排出されたと思うと、すっきりとした気持ちになれますね。
便の排出を助ける医師薬剤師が開発したcho'rismはファスティングの味方↓
水分と体脂肪の燃焼で2~3キロ減る
のちほど詳しく説明しますが、1週間断食では、なか3日間をほとんど何も食べずに過ごします。
普段毎日2,000kcalほど食事を摂っている方ですと、3日間で6,000kcalを摂らないことになります。
体脂肪1キロはおよそ7,200kcalで消費されると言われているので、6,000÷7,200=0.83キロ減らせる計算です。
つまり、1週間断食では体脂肪約1kgを減らすことができ、プラス1~2kgの水分が減ることで計2~3kg減量できるのです。
摂取カロリーが減るので脂肪燃焼効果が期待できる
ファスティングは脂肪燃焼にも効果が期待できます。
体内で脂肪をエネルギーに変える大きな役割を持つのが細胞内にあるミトコンドリアです。
ミトコンドリアはエネルギー不足を感知すると急速に増殖します。
摂取カロリーを制限するファスティングは、エネルギー不足を自ら招く状態になり、ミトコンドリアの増殖を促していきます。
その結果、脂肪の代謝が促進され体脂肪の効率的な減少につながります。
ファスティングは、代謝力の活性化と体内の脂肪消費との相乗効果が得られるため、美しく痩せるのに効果的と言えるでしょう。
実際に断食で痩せることができたお客様の例
1週間の断食プログラムで実際に痩せることができた4つの事例をご紹介します。
みなさん朝食を、「酵素ドリンク+水」に置き換える朝ファスティングを取り入れて、目標達成されていることがわかります。プチ断食でも効果抜群!という方も少なくありません!
-3キロ達成のAさん
朝ファスティング+7日間デトックスプログラム1回
入らなかったズボンが入るようになって嬉しい。
ファスティング前より食事量が減った。
少ない量で満腹感が出るようになった。
-8キロ達成のBさん:50代女性
朝ファスティング+7日間デトックスプログラム3回
ファスティングで味覚が変わって、食物の好みが変わった。
体形も変わってきて洋服を買うのが楽しい。
-8キロ達成のCさん:30代女性
朝ファスティング+7日間デトックスプログラム2回
朝ジュレがおいしくてファスティングが楽にできた。
本当に痩せるのかと半信半疑だったが、ここまで減量出来てたるみなく痩せたことにビックリしている。
-4.6キロ達成のDさん:30代男性
朝ファスティング+7日間デトックスプログラム1回
おなか周りがすっきりなった。
これからの変化が楽しみ。
1週間断食(ファスティング)プログラムのやり方
ではここから、一週間断食プログラム【7DAYS PROGRAM SCHEDULE】をご紹介します。
この【7DAYS PROGRAM SCHEDULE】は、医療チームが開発した7日間で美しく痩せるためのおすすめのプログラムです。
7日間のプログラムを3つの期間に分け、1・2日目を準備期、3~5日目をデトックス期、6・7日目を復食期とします。
食事内容など詳細については、以下のようになっています。
7DAYS PROGRAM SCHEDULE
準備期間(1日目~2日目の2日間)
準備期間は、食事量を減らし空腹に慣れるための2日間です。
断食を始めるにあたって、いきなり何も食べないのは空腹感に耐えられず脱落してしまう可能性が高いです。
準備期間を設けることで断食の始まりを体に意識づけましょう。
朝は酵素ドリンクと水を、昼と夜には準備食を食べます。
水分はノンカフェインの飲み物を摂るようにし、準備食には日本人の体に合った和食を。
豆腐や野菜を中心に摂り、食べすぎず腹八分目までにしておきましょう。
夜ご飯の後には医師・薬剤師・腸活のプロが開発したcho'rism®️を1包飲むことで便の排出を助けます。
cho'rism®️はファスティング中は毎日1包飲むことで効果を高められるのでおすすめです!
実際に1週間断食を合計6回行って-9kgを達成した当サロンのお客様の実体験をご紹介した記事はこちら↓
デトックス期間(3日目~5日目の3日間)
デトックス期の3日間は酵素ドリンクと水だけを摂り、固形物を食べないようにします。
水分は1日2リットルを摂取するようにしましょう。
上手なデトックス期間の過ごし方
水だけでを飲むファスティングは血糖値が下がってしまうのでより空腹を感じるようになる他、栄養も不足してしまうため失敗に繋がってしまうことも多くあります。弊社開発の酵素ドリンクAsa-Jure®︎を朝ごはん、昼ごはん、夜ご飯と考え合計3パックをお水1日2Lと一緒に飲むようにすることで急激な血糖値の低下を抑えることができるので3日間を過ごしやすくサポートしてくれます。
普段は食事からも水分をとれていますが、デトックス期は食事を摂らないため水分が不足しがちになります。
脱水症状にならないためにも、常温水や白湯などで積極的に水分補給をします。
デトックス期をうまく乗り越えるコツとしては、食べ物のことをあまり考えないようにしてみましょう。
空腹感が強いときはコップ1杯の多めの水を飲んで気を紛らわせるのもひとつの方法です。
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復食期(6日目~7日目の2日間)
復食といっても普段の食事を復活させるわけではありません。
デトックス期間直後の6日目は胃腸にやさしい低カロリーな食事だけをとり、少しずつ食事量を元に戻していくイメージです。
食べ過ぎを予防するためにも、よく噛んで時間をかけてゆっくり食べることを意識しましょう。
7日目を過ぎ復食期が終わった後も、揚げ物を控えたり味を薄味にしたりするなど食事内容を工夫するのがおすすめです。
そうすることで、ファスティングによりリセットされた胃腸の状態を維持しやすくなります。
また、復食期からも毎日cho'rism®️を飲むことでリバウンドを抑えることができるので上手に活用してください
1週間断食(ファスティング)12のメリット
1週間断食をおこなうと、どんな良いことがあるのでしょうか?
1週間断食(ファスティング)12のメリット
- 腸が元気になる
- 痩せやすくなる
- ダイエット効果が期待できる
- 若返りホルモン活性
- 善玉菌が増え悪玉菌が減る
- 腸内フローラが整う
- 便通改善
- 体内デトックスの促進
- 美肌になる
- 免疫力アップ
- 自律神経が整う
- 細胞が綺麗になる
1週間断食にはこんなにたくさんのメリットがあるのです。
とても興味深いですよね。
それでは1つずつ見ていきましょう。
腸が元気になる
1週間断食によって腸を休ませることができます。
普段私たちは食事を1日3回とることで、胃腸は休みなく動いている状態です。
疲れても、内臓は休憩を取ることができません。
断食によって胃腸を休めることができ、元気を取り戻してくれるでしょう。
痩せやすくなる
1週間断食は正しい方法で取り組むことで痩せやすくなると言われています。
断食自体、摂取カロリーを抑えられ痩せるという結果に導きますがそれだけではありません。
胃腸を休めることで今までは消化に使っていたエネルギーを体の他の部分に回すことができます。
それが基礎代謝アップにつながり、痩せやすい体へ。
また、ファスティングを「食生活の見直しをする機会」として捉えることで、無理のないダイエットにつながります。
ダイエット効果が期待できる
前述したように、ファスティングによって体重を減少させることが可能です。
水分の減少によるものだけでなく、体脂肪を減らすこともできるのです。
だからといって、さらなるダイエット効果を期待した過度な運動を取り入れることはやめておきましょう。
エネルギーの摂取量が少ないため、低血糖を引き起こしてしまう恐れがあり注意が必要です。
若返りホルモン活性
若返りホルモンとは何でしょう?
若返りホルモンの正体は、脳の下垂体から分泌される成長ホルモン。
この成長ホルモンですが、残念ながら加齢によって分泌量が減っていきます。
成長ホルモンの減少が老化を招いてしまうわけです。
しかし、嬉しいことにファスティングの実施により、空腹による刺激が胃から脳へ働きかけて成長ホルモンを出そうとしてくれます。
成長ホルモンは新陳代謝への働きかけや体脂肪の分解、筋肉づくり、お肌のハリ維持などをおこなうため、ファスティングによって見た目が若返るといわれています。
善玉菌が増え悪玉菌が減る
ファスティングでは、準備食や復食で善玉菌のエサになる栄養素を摂るスケジュールになっています。
善玉菌のエサとなる食品はオリゴ糖や食物繊維を含むものです。
和食に使われている食材のうち大豆製品・海藻類・ねばねば食品・野菜などがそれに当たり、ファスティング時は体に負担をかけないように取り入れていきます。
そうすることで善玉菌が優位な腸になっていくというわけです。
腸内フローラが整う
善玉菌が増え悪玉菌が減る、つまり善玉菌が優位になるというお話をしました。
そうなることで腸内フローラが整います。
腸内フローラは腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)のことです。
腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、そのどちらにも属さない日和見菌の3種類があり、理想的な割合である善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7の状態を維持することで免疫力アップにつながります。
便通改善
ファスティングにより、老廃物を排出する働きが高まります。
固形物を摂らないファスティングでは、これまで消化吸収に使われていたエネルギーが疲労回復にもまわされると考えられているのです。
疲労回復、つまり体に溜まっていた不要なものを排出する力が強まり便通が改善されます。
美肌になる
ファスティングは体内のデトックス目的でおこなわれるものです。
断食中に体内から老廃物を排出していくため、断食後には憧れの美肌に近づくことができるでしょう。
ファスティングの実施で代謝が上がることにより、新陳代謝がアップすることでも美容効果が期待できます。
免疫力アップ
ファスティングで腸を休められると免疫力がアップします。
普段食べ物の栄養を吸収する小腸には、実は多くの免疫細胞が集中しています。
その小腸を休ませることで機能が改善し、免疫力がアップすると考えられるのです。
自律神経が整う
ファスティングには自律神経のバランスを整える効果も期待できます。
それはファスティングに取り組むことより健康への意識が高まり、食生活のリズムが整うためです。
昼夜の体の感覚がしっかりしていくことで、乱れていた自律神経が調整されます。
細胞が綺麗になる
食べた食事を消化するために費やされていた体のエネルギーが、ファスティングにより免疫系や体の修復のプロセスにまわされます。
そのため弱っていた体の組織から毒素が取り除かれたり、ポリープなどの病や傷を正常に戻すのを助けたりします。
海外ではファスティングががん治療に使われているほどだとか。
ファスティングは老化を遅らせようとしたり、細胞を綺麗にしたりすることでも知られているのです。
1週間断食(ファスティング)のデメリット
ここまでファスティングのメリットをお伝えしてきましたが、反対にデメリットがあることも理解しておく必要があります。
リバウンドしやすくなるので注意が必要
ファスティングは、やり方を間違えるとリバウンドしやすくなるので注意が必要です。
固形物を摂らないデトックス期は、酵素ドリンクなどで最低限の栄養素を摂ることを忘れずに過ごしましょう。
デトックス期前後の準備期間・復食期の食事内容は非常に大切です。
特にデトックス期直後の復食期に、通常食へ戻していく際につい食べ過ぎてしまったり、麺類や丼ものなど炭水化物メインの食事になってしまったりしないように気をつけましょう。
体調を崩す恐れがある
1週間断食では、丸3日間エネルギーをほとんど摂らないことになります。
すると体は栄養不足の状態になり、ひどい場合は頭痛やめまいなどの不調を感じる方が少なくありません。
体調に不安が生じた場合は中断する勇気を持ちましょう。
短期間のファスティングであっても無理に続けてしまうと、体調を崩す恐れがあるので注意が必要です。
健康のためのファスティングなのに、健康を損ねてしまうと本末転倒です。
まとめ
1週間断食では、平均2~6キロ痩せられます。また、弊社運営のサロンのお客様では、一週間断食を年に何度か行い10キロ痩せた方も何人もいらっしゃいます。
朝食置き換えの朝ファスティングを取り入れた7日間デトックスプログラムでは、摂取カロリーを減らし脂肪を燃焼させることでダイエット効果も期待できます。
ぜひあなたも、正しいファスティングでメリットを最大限に手にいれましょう。
produced by Fasting.Lab
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株式会社スリーピスコーポレーション
代表取締役 / 薬剤師 山田 章造
Web ▷https://three-pc.co.jp/aboutus/
株式会社Bフロンティア
ファスティングカウンセラー 松屋 裕子
Web ▷https://www.b-frontier.com/company
鹿児島市医師会 野井倉内科クリニック
医師 野井倉 洋豪
Web ▷https://www.city.kagoshima.med.or.jp/ihou/719/10.pdf
きやまクリニック
外科専門医 難病指定医 臨床研修指導医 木山 貴陽
Web ▷https://kiyama-clinic.jp/
株式会社スリーピースコーポレーション
業務内容 薬局経営事業
薬局運営11店舗(100医療機関30施設以上処方箋受付)
研修実施先
・ひまわり病院様接遇研修
・医療法人高見馬場 山口クリニック様 接遇研修
・グリーンフォレスト三笠様 接遇研修
・久松クリニック様 接遇研修
・医療法人王昌会様 新入社員接遇研修
・みらいクリニック様 接遇研修
・各調剤薬局 その他
Web ▷スマイル薬局一覧
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1週間断食では、なか3日間をほとんど何も食べずに過ごします。
普段毎日2,000kcalほど食事を摂っている方ですと、3日間で6,000kcalを摂らないことになります。
体脂肪1キロはおよそ7,200kcalで消費されると言われているので、7,200÷6,000=1.2キロ減らせる計算です。
とありますが、6,000÷7200ではないですか?
1kg:7,200kcal=X:6,000kcal
教えてください。
コメントいただきありがとうございます。本文の計算の記述が間違っており大変失礼いたしました!ご指摘いただいた通りに訂正させていただきました。ご指摘ありがとうございます。