「7日間ファスティングを続けるとどんな効果があるの?」

「自分に7日間もファスティングを継続できるかしら?」

7日間ファスティングには、断食期間の違ういくつかのプログラムがあります。

この記事では、7日間ファスティングの3つの方法を具体的に説明するとともに、7日間ファスティングをおこなったときの実際の変化や効果について解説します。

ご自身の目的や生活スタイルに合った方法で、目に見える体の変化を手に入れてみませんか?

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7日間ファスティングとは?

7日間継続してファスティングに臨むことを「7日間ファスティング」と言います。

単に「7日間断食をする」というわけではなく、ファスティング前後の食事に気を付ける期間を含めるものや、断続的なファスティングを7日間行うものなどがあり、それぞれの方法によって断食する期間が違います。

共通点は、方法は違ってもファスティングを7日間継続するということです。

ここからは、7日間継続するファスティングの3つの種類について見てみましょう。

7日間継続するファスティングの種類

7日間継続するファスティングの種類は3つです。

【7日間】の種類

  1. 準備食・断食・回復食を取り入れた7日間
  2. ファスティング期間を7日間継続
  3. 16時間ファスティングを7日間継続

ひとつずつ具体的に説明します。

準備食、断食、回復食を取り入れた合計7日のファスティング

準備食、断食、回復食を取り入れ、合計7日間で行うファスティングです。

準備食・断食・回復食を取り入れた合計7日
準備期
1~2日目
酵素ドリンク
良質な水
準備食準備食
ファスティング期
3~5日目
酵素ドリンク
良質な水
酵素ドリンク
良質な水
酵素ドリンク
良質な水
復食期
6日目
酵素ドリンク
良質な水
お粥お粥
復食期
7日目
酵素ドリンク
良質な水
回復食回復食

準備食とは、断食に体が慣れるための準備をする食事のことです。

普段の食事から急に何も食べない状態になると、血糖値が急激に下がってしまいます。

ふらつきやめまいなどの症状が起こりやすくなるとともに、断食中に空腹感を辛く感じやすくなります。

準備食には消化に良い、栄養バランスが取れた食材を選び、食事の量を徐々に減らしながら胃腸をウォーミングアップさせましょう。

回復食とは、断食によってリセットされた胃腸に優しく、栄養価の高い食材や調理法を意識した食事のことです。

断食している状態から、急に普段の食事に戻すことはおすすめできません。

胃腸がびっくりしてしまい、胃痛などの体調不良を起こす可能性があるからです。

断食直後は粒のないお粥や具のない味噌汁などから食べ始め、つづいて野菜を柔らかく煮たものなど、少しずつ形のあるものを増やしていきましょう。

準備食・回復食におすすめの食材は「さきはくやまないか」食です。

「さきはくやまないか」食は消化に良いうえに栄養価も高く、良質なたんぱく質を多く含む食材です。

きのこ発酵食品果物野菜豆類ナッツ類いも類海藻類

これらの食材を食事に取り入れながら、断食期を挟んで7日間を過ごしましょう。

食事を取らない日数

準備期・ファスティング期・復食期を合計して7日間かけてのプログラムであるため、食事をしない日数はファスティング期の3日間のみになります。

7日間継続して断食をするプログラムと比べると、難易度はそこまで高くないでしょう。

3日間はミネラルウォーターなどの水や酵素ドリンクのみで過ごし、形のある食材を食べません。

この3日間は普段食事から摂取している水分を摂れなくなるため、脱水になりやすい状態です。

水分は1日2リットル以上を目安に摂取しましょう。

水道水ではなく、ミネラルウォーターなどの良質な水を選ぶこともポイントです。

7日間継続してファスティング期間を作るファスティング

つづいては、7日間継続してファスティング期間を作るプログラムです。

準備期を2日、ファスティング期7日、復食期を7日、合計16日間かけて実施します。

7日間継続してファスティング期間を作る
準備期
1~2日目
酵素ドリンク
良質な水
準備食準備食
ファスティング期
3~9日目
酵素ドリンク
良質な水
酵素ドリンク
良質な水
酵素ドリンク
良質な水
復食期
10日目
酵素ドリンク
良質な水
お粥お粥
復食期
11~16日目
酵素ドリンク
良質な水
回復食回復食

準備食には「さきはくやまないか」食を取り入れ、少しずつ食べる量を減らしていきましょう。

ファスティング直後は形のないものから食事を始め、7日間は回復食を食べます。

準備期と同様に「さきはくやまないか」食を柔らかめに調理し、だんだんと普段の食事に戻していきます。

食事を取らない日数

7日間継続してファスティング期間を作るため、食事をしない日数は7日間です。

準備期や復食期を含めて16日という日数が必要なので、一定期間ファスティングに集中できる方向けです。

空腹が辛いというイメージを持たれる方も多いですが、辛さを感じるのはファスティング期3日目までで、その後は徐々に空腹感が和らいでくると言われています。

7日間食事をしないことになるため、断食後の食事は慎重に開始し、普段の食事に戻すまでにじっくりと時間をかけましょう。

回復食を食べる復食期は、できる限りファスティング期と同じ日数に設定することおすすめします。

16時間ファスティングを合計7日間継続するファスティング

次は、断続的なファスティングを7日間継続するプログラムです。

16時間ファスティングといい、1日の中で16時間を形のあるものを食べない時間とし、残りの8時間で食事をします。

例えば、夕方18時から翌日10時までをファスティング期間としてみましょう。

16時間ファスティングを7日間継続10時~18時18時~翌日10時
1~7日何を食べても良い酵素ドリンク
良質な水

このように、24時間のうちの16時間断食をすることを、7日間毎日継続しておこないます。

何時から何時までという決まりはないため、ご自身の生活スタイルに合わせて時間を設定してください。

人間は10時間以上固形物を食べないと脂肪の分解が始まります。

12時間程度の断食でも脂肪を減らし、内臓を休めることもできますが、空腹期間が16時間続くと、さらにオートファジーが働きます。

オートフファジーとは?

古くなった細胞を新しく生まれ変わらせるメカニズム

自律神経が整い、内臓や細胞の排出機能が高まる

オートファジーによって細胞内の悪い物質を良い物質に生まれ変わらせる機能が働くため、体質改善や免疫力アップにも効果的です。

食事を取らない日数

食事をしない日はありません。

16時間ファスティングでは、ご自身で決めた16時間の断食時間以外であれば何を食べても良いとされています。

食べる時間を調整するだけで良いので、初心者の方でも始めやすく、仕事などで忙しく断食が難しい方でも続けられるプログラムです。

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おすすめの7日間ファスティングは7DAYSプログラム

ご紹介した7日間ファスティングはどれも効果を得られるプログラムですが、最もおすすめするのは、準備期・断食期・回復期を含めて7日間の、メディカルチームが開発した7DAYSプログラムです。

断食期間が7日間継続するプログラムよりも続けやすく、16時間ファスティングよりも効果が出やすいため、7日間で美しく痩せるという結果を出すことが可能です。

さらに、酵素ドリンクや腸活サプリを取り入れながらおこなうことで、デトックス効果を高め、より効果的なファスティングを実施できます。

ファスティング効果を高める栄養強化酵素ジュレ【Asa-jure】

穀物発酵酵素エキスに亜鉛にデーツを加えた、栄養強化型酵素ジュレです。

身体に必要な栄養を摂取しながら、短時間でデトックス効果を実感できます。

痩せやすい体を作る腸活サプリ【cho’rism】

穀物発酵エキスとビフィズス菌、オリゴ糖、食物繊維、乳酸菌産生物質を配合。

腸内環境を整えることで、代謝アップとデトックス、体質改善に効果を発揮します。

実際に7DAYSを試した方の例

    7DAYSプログラム1回(30代女性)

体重−3kg
体脂肪-4%
ウエスト−5cm

プログラム2回(40代女性)

体重−5kg
体脂肪-5%
ウエスト−8cm

プログラム3回(50代女性)

体重−6kg
体脂肪-5%
ウエスト−12.5cm

これらの結果は一部で、弊社が運営しているエステサロンBF Silkyでは多数のお客様が効果を実感されています。ダイエット同時に体内デトックスもできるので、痩せ体質を叶えることができるプログラムです。

ファスティングを7日間継続した結果得られた効果とは?

ファスティングを7日間継続すると、目に見えるとともに、実感できる効果が表れます。

実際に得られた効果にはどんなものがあるのかを見てみましょう。

集中力がアップ

ファスティングをおこなうと集中力が上がるという効果が報告されています。

人間が活動する際にエネルギー源として使用しているのは糖質です。

ファスティングを24時間以上続けると、血液や肝臓内にあった糖質がなくなり、その後は脂質をエネルギー源として使うようになります。

脂質は肝臓でケトン体として消費されるようになります。

ケトン体には、β-エンドルフィンという物質を増やし脳を活性化させ、感覚を鋭くさせるという働きがあります。

そのため、ファスティングを7日間継続しておこなった結果、集中力や記憶力アップに繋がったと考えられます。

食欲のコントロールができるようになった

断食3日目までは空腹感を感じやすいと言われますが、その後は徐々に空腹に慣れてきます。

最初は食べれないことを辛く感じても、7日間という時間をかけて食事をしない状態に体が慣れることで、食欲を抑えやすくなります。

さらに、断食後に初めて食べる回復食は、消化に良く栄養価の高い低カロリーの食事です。

断食後は高カロリーの揚げ物や甘いものでなくても美味しく感じられることから、暴飲暴食を防ぐことができると考えられます。

運動の心地よさを体感できた

運動を心地よいと感じる、という意見を聞くこともあります。

ファスティングをしながらの軽い運動は、筋肉量を保持し、腸蠕動を活発にするだけでなく、自律神経を整える働きを促進します。

気持ちがリラックスした状態になり、身体的にも心地よさを感じます。

また、むくみが減ったり体重が減ることで、断食前よりも体の軽さを実感できます。

そのため、普段よりも運動をした後に心地よいと感じやすくなると考えられます。

日頃の食事の内容を見直すきっかけとなった

ファスティングは、断食をする前から準備食や回復食などに食事内容を変えることから始まります。

普段何気なく食べていた食材が、実はファスティング中に避けた方が良いものだと知ったり、消化に良い栄養価の高い食材を改めて知ったりすることで、自然と食に対する意識が変化します。

断食後も食品を選ぶときに一度立ち止まることが多くなるため、日頃の食事内容を見直すきっかけになるようです。

体重が減った

ファスティングを7日間継続すると、摂取カロリーが消費カロリーを下回るため、体重が減ります。

個人差はありますが、2日で1kg程度、7日間で平均2~6kg体重が減ると言われています。

さらに、腸内環境が整い痩せやすい体づくりができるため、断食後のリバウンドを防ぎやすくなります。

ファスティングは何日がベスト?

ファスティングは16時間の断続的なプロフラムでも、3日間の断食でも、デトックス効果が期待できます。

生活スタイルや、体調、ファスティングの経験回数などを考え、そのときのご自身に合った方法を選びましょう。

ただし、短期間の断食は効果を実感するまでに時間を要することもあります。

7日間継続してファスティングをおこなうと、体重を落とすことはもちろん、食欲をコントロールできたり、集中力がアップしたりという結果があらわれます。

しっかりと目に見える成果を出したいのであれば、7日間継続してファスティングにチャレンジしてみましょう。

※専門家の指導のもと安全な方法でおこなうことをおすすめします

 7日間ファスティングのやり方

Bフロンティアでは「7DAYSプログラム」というどなたでも簡単にファスティングにトライしていただけるプログラムをご用意しております。

詳しくはこちらの記事でご確認ください。

7DAYプログラムに関して詳しくはこちら>>

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株式会社スリーピスコーポレーション
代表取締役 / 薬剤師 山田 章造
Web ▷https://three-pc.co.jp/aboutus/

株式会社Bフロンティア
ファスティングカウンセラー 松屋 裕子
Web ▷https://www.b-frontier.com/company

鹿児島市医師会 野井倉内科クリニック
医師 野井倉 洋豪
Web ▷https://www.city.kagoshima.med.or.jp/ihou/719/10.pdf

きやまクリニック
外科専門医 難病指定医 臨床研修指導医 木山 貴陽
Web ▷https://kiyama-clinic.jp/

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Web ▷スマイル薬局一覧

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