「酵素ダイエット」という言葉に興味がある方も多いのではないでしょうか。
テレビやSNSなどを通して耳にすることもありますよね。
消化や代謝といった、私たちの体をつくるうえで欠かせない役割を担う酵素は、ダイエットにも取り入れられ、減量や美容効果が期待できるといわれています。
「酵素ってよく聞くけど何なの?」
「酵素ダイエットってどうやってやるの?」
本当は基本から知りたいけれど、今さら人にきけないと頭を抱えていませんか?
この記事では、酵素ダイエットとは何か、もたらされる効果ややり方はもちろん、酵素の働きについても解説していきます。
間違ったやり方では、ダイエットどころか体に悪い影響を与えてしまうことも。
気になる酵素ダイエットを正しく知って、ぜひこの機会に挑戦してみましょう!
- 1. 酵素ダイエットとは?タンパク質との関係
- 2. 酵素ダイエットの効果とは
- 3. 酵素を摂るとなぜ代謝が上がるのか?
- 3.1. 酵素は消化を助ける
- 3.2. 酵素は代謝反応を促進する
- 3.3. 酵素はエネルギー代謝に関与する
- 4. 酵素の具体的な働きの4つのポイント
- 4.1. 消化酵素
- 4.2. 脂質分解酵素
- 4.3. 酸化酵素(オキシゲナーゼ)
- 4.4. エネルギー代謝に関する酵素
- 5. 酵素は年齢と共に減っていく
- 6. 酵素ダイエットのやり方
- 6.1. 酵素ドリンクの準備
- 6.2. 酵素ドリンクの置き換え
- 6.3. 酵素ドリンク以外の食事
- 6.4. 水分摂取と適度な運動
- 7. 酵素ダイエットなら朝ジュレと腸リズムがおすすめ!
酵素ダイエットとは?タンパク質との関係
酵素ダイエットとは、厳しい食事制限や運動をしなくても、酵素を含んだ食品を体内に取り入れることで、体重減少とデトックスを目指すダイエット方法のことをいいます。
食べ物や酵素ドリンクが用意できれば大きな制限はないため、毎日忙しいという方でも気軽に始められるのが魅力です。
酵素は、体内の機能を維持し、化学反応を促進するためのタンパク質です。
食品では生野菜や果物に多く含まれており、これらを食べることによって酵素を体内に取り込めます。
食品から得られる酵素の一例は次の通りです。
含まれる酵素 | 酵素を多く含む野菜・果物 |
アミラーゼ (炭水化物の分解酵素) | しょうが、かぶ、かぼちゃ、ブロッコリー、パプリカ、バナナ など |
プロテアーゼ (タンパク質の分解酵素) | 玉ねぎ、プルーン、キウイ、リンゴ、パイナップル、パパイヤ、イチジク など |
リパーゼ (脂質の分解酵素) | にんじん、大根、トマト、ホウレンソウ、アボカド、オレンジ、イチゴ、グレープフルーツ など |
しかし、食べ物からの摂取だけでは限界があるため、酵素ドリンクや酵素サプリメントを食事と併用することで、効果的に酵素を取り入れていくのがよいでしょう。
酵素ダイエットの効果とは
酵素ダイエットでは、酵素の摂取を増やすことによって代謝を活性化し、脂肪燃焼を促進しようとします。
また、消化酵素が増えると、消化不良や腸の働きの改善も期待でき、胃腸の負担を軽減することにもつながります。
便秘や胃腸の不調、お腹の張りなども、酵素の力で緩和されるでしょう。
- つい食べ過ぎてしまう
- 油っこいものや甘いものが好き
- 炭水化物が好き
- 健康的に減量したい
- 運動しても痩せにくい
これらの特徴に当てはまる方は、酵素ダイエットが向いているといえます。
一方で、酵素ダイエットを試した中には「酵素ドリンクを飲んでも効果が出なかった」という感想を持つ方も少なくありません。
そこで重要になるのが、酵素ダイエットについての正しい知識です。
酵素はタンパク質でできており、体内で細かく分解されてから吸収されます。
すなわち、酵素ダイエットは「酵素ドリンクを飲むことで痩せる」ではなく、「酵素ドリンクから酵素を取り入れ、体内で酵素が働き、消化や代謝が促進されることで結果としてダイエットにつながる」というものなのです。
好きなものを好きなだけ食べて、お酒も甘いものも制限なしでは、酵素ダイエットの効果を実感するのは難しいでしょう。
ダイエット効果を高めるには、酵素ドリンク以外の日常的な食事にも配慮が必要だと覚えておく必要があります。
酵素を摂るとなぜ代謝が上がるのか?
普段の食事から得ている肉や魚、ご飯、野菜といった食品は、体内に入った後そのままではうまく活用されません。
消化を助ける・分解して代謝を促進する・エネルギーに変えるなどの過程において、酵素の力を借り、さまざまな反応を起こしているのです。
まさに、酵素は私たちの体づくりに必要不可欠だといえます。
酵素の働きについて詳しくはこちらの記事をチェック >>https://three-pc.co.jp/column/protein/
酵素が代謝を上げる理由は3つあります。
- 消化を助けるため
- 代謝反応を促進するため
- エネルギー代謝に関与するため
それぞれ解説します。
酵素は消化を助ける
1つ目は、消化を助けるという点です。
胃腸での食物の分解を促進して、栄養素を吸収できる形に変換させるためのサポートをおこないます。
食生活の変化による胃の不快感や消化不良など、ダイエット中はトラブルも起こり得るもの。
食べ物から酵素を摂取すると消化を助けてくれるため、消化器官の働きをスムーズにし、結果としてダイエットも円滑に進めることができます。
酵素の働きで腸内細菌の活動も活発になるため、腸内環境が整い代謝アップが見込めます。
酵素は代謝反応を促進する
2つ目は、代謝反応を促進することです。
炭水化物や脂肪がエネルギーに変換されたり、タンパク質が合成・分解されたりという物質の合成や分解を代謝反応といいます。
また、呼吸をしたり運動したり、物事を考えたりけがを治したりという、私たちの基本的な活動全般も酵素の代謝反応によってもたらされています。
体の老廃物を排出の促進や、肌のターンオーバーの調整も代謝によるものです。
酵素には、この代謝反応を促進する作用があるため、より効率的に体内の代謝機能を維持できるようになります。
酵素はエネルギー代謝に関与する
3つ目は、エネルギー代謝に関与するという点です。
エネルギー代謝とは、生きるために必要なエネルギーを生み出し、利用し、保存するという一連の化学反応のことをいいます。
酵素によって代謝が促進されると、体内での栄養素の利用やエネルギー生産がスムーズにおこなわれます。
酵素の具体的な働きの4つのポイント
では、私たちの体の中で、酵素は具体的にどのような働きをしているのでしょうか。
主に次の4つの働きがあるといわれています。
- 消化酵素
- 脂質分解酵素
- 酸化酵素(オキシゲナーゼ)
- エネルギー代謝に関する酵素
ひとつずつ見ていきましょう。
消化酵素
消化酵素とは、体の中で食物の消化を助けるために働くタンパク質の一種です。
食物を消化し、栄養素を吸収するのに役立ちます。
消化酵素が不足すると、胃もたれや腹痛、下痢といった消化不良・便通異常などの体調不良を引き起こしてしまいます。
積極的に食べ物から酵素を取り入れるのはもちろん、定期的にファスティングをおこない、胃腸に休息時間を与えるのも消化器官の健康維持にはよいでしょう。
消化酵素には、主に次のようなタイプがあります。
消化酵素 | 働き |
アミラーゼ (Amylase) | 主に口腔内や小腸で分泌され、炭水化物(デンプンや糖類)の分解を助ける |
プロテアーゼ (Protease) | 胃液や膵液中に存在し、タンパク質の分解を促進する |
リパーゼ (Lipase) | 膵液中に存在し、脂肪の分解を助ける |
リボヌクレアーゼ・デオキシリボヌクレアーゼ (Ribonuclease・Deoxyribonuclease) | 膵液中に存在し、RNAやDNAなどの核酸を分解する |
これらの消化酵素は、食物の消化を助けるために体内でつくられます。
それぞれの酵素は特定の栄養素を分解する役割を持ち、食べた物の消化と栄養吸収を助けるために協力して働くのが特徴です。
脂質分解酵素
脂質分解酵素とは、脂質(脂肪)を分解して、吸収可能な形に変換する酵素のことをいいます。
消化器官での脂質消化と吸収に重要な役割を果たすのが脂質分解酵素です。
主な脂質分解酵素には、以下のようなものがあります。
脂質分解酵素 | 働き |
リパーゼ (Lipase) | リパーゼは膵液中に存在し、脂肪の分解を担当する代表的な酵素。 三酸グリセリド(脂肪)を分解してグリセロールと脂肪酸に分解することで、体内での脂肪の吸収と代謝が可能となる。 |
コレステロールエステラーゼ (Cholesterol Esterase) | コレステロールエステラーゼは、コレステロールエステルと呼ばれる形態のコレステロールを分解する。 これにより、コレステロールが適切に代謝され、必要な形態に変換される。 |
ホスホリパーゼ (Phospholipase) | ホスホリパーゼは、リン脂質(ホスホリパーゼ)を分解する酵素のこと。 細胞膜や細胞内での脂質代謝に関与し、細胞機能や信号伝達に重要な役割を果たす。 |
これらの脂質分解酵素は、消化器系や組織内で産生され、脂質の分解と代謝を助けます。
脂質分解酵素の働きによって、食事から摂取された脂質が適切に処理され、必要なエネルギー源として利用されることが可能となります。
酸化酵素(オキシゲナーゼ)
酸化酵素(オキシゲナーゼ)は、酸素を利用して酸化反応を触媒する酵素の総称です。
以下に一部の酸化酵素の例を挙げます。
酸化酵素 | 働き |
シクロオキシゲナーゼ (Cyclooxygenase) | シクロオキシゲナーゼは、アラキドン酸という脂質を酸化してプロスタグランジンと呼ばれる生理活性物質を生成する酵素。 プロスタグランジンは炎症反応や血圧調節など、様々な生理的プロセスに関与している。 |
モノオキシゲナーゼ (Monooxygenase) | モノオキシゲナーゼは、1つの酸素原子を基質に転移させる酸化反応を触媒する酵素のことをいう。 シトクロムP450酵素は広範な基質を酸化し、薬物代謝や生理活性物質の合成に関与している。 |
酸化酵素は生物の代謝プロセスにおいて重要な役割を果たし、体内でさまざまな生化学反応を調節する役割を果たしています。
エネルギー代謝に関する酵素
エネルギー代謝に関する酵素は、吸収した栄養をエネルギーに変える働きをします。
体内の代謝をサポートし、エネルギー生産や細胞修復などを助けるという役割です。
エネルギー代謝に関与する酵素は数多くありますが、以下に代表的なエネルギー代謝酵素の例を挙げました。
エネルギー代謝に関する酵素 | 働き |
ATP合成酵素 (ATP synthase) | ATP合成酵素は、ミトコンドリア内膜や細菌の細胞膜に存在し、電子伝達鎖の最終段階でADPと無機リン酸を結合させ、ATPを合成する役割を果たす。 これにより、細胞内でのエネルギーの貯蔵と転送がスムーズにおこなわれる。 筋肉の収縮など、生命活動で利用されるエネルギーの貯蔵や利用に作用する。 |
グリコーゲン合成酵素 (Glycogen synthase) | グリコーゲン合成酵素は、ブドウ糖からグリコーゲンと呼ばれるエネルギー貯蔵物質を合成する酵素のこと。 肝臓や筋肉などで活発に働き、エネルギーを貯蔵するためのグリコーゲンの生成を促進する。 |
グリコーゲン分解酵素 (Glycogen phosphorylase) | グリコーゲン分解酵素は、グリコーゲンを分解してブドウ糖単位に変換する酵素。 エネルギー需要が高まった場合や血糖値を上げる必要がある場合に活性化され、エネルギー供給に貢献する。 |
クエン酸回路酵素 (Citric acid cycle enzymes) | クエン酸回路(またはTCA回路、カルビン・サイクルとも呼ばれる)は、細胞内で行われる重要なエネルギー代謝退工程を指す。 クエン酸回路酵素には、クエン酸合成酵素、イソクエン酸デヒドロゲナーゼ、α-ケトグルタル酸デヒドロゲナーゼなどが含まれ、ブドウ糖や脂肪酸からのエネルギー産生を促進する。 |
食べ物を栄養として全身に届け、エネルギーに変換するという一連の流れ=エネルギー代謝はとても複雑な仕組みで成り立っており、さまざまな酵素が連携して働いています。
酵素は年齢と共に減っていく
体内の酵素の量は、年齢を重ねるにつれて減少傾向がみられます。
酵素の合成や代謝能力の減少にともない、酵素の産生量が減ることが原因です。
ただし、個人差や生活習慣、遺伝などの影響もあるため、全ての酵素が同じ程度に減少するわけではありません。
たとえば、食べ過ぎによって消化するものが多いと、酵素の量もその分必要になります。
生活習慣の乱れによって酵素が多く使われると、酵素量の減少も加速してしまうのです。
また、酵素の働きに必要な補酵素や栄養素の摂取不足と吸収力の低下も関係しているといわれています。
体内で作られる酵素の量が減っていってしまうからこそ、食べ物や酵素ドリンクで外から酵素を取り入れることが大切になります。
酵素ダイエットのやり方
体に欠かせない酵素ですが、やみくもに酵素ドリンクを摂取すれば痩せるというわけではありません。
飲むタイミングや気を付けることがわかっていないと、思うような成果を得るのは難しいでしょう。
ここからは、初めてでも取り組みやすい酵素ダイエットのやり方をご紹介します。
酵素ドリンクの準備
まずは、酵素を効率よく摂取するために酵素ドリンクを用意しましょう。
酵素ドリンクとは、野菜や果物を長い時間をかけて発酵・熟成させた飲み物を指します。
何種類もの野菜や果物を大量に食べずとも、飲むだけで手軽に酵素を摂取できるため、続けやすいのも酵素ドリンクのメリットです。
酵素ドリンクと一口に言っても、現在ではさまざまなものが販売されています。
酵素ドリンクを選ぶ際は原材料に目を通し、有機素材が使われているか、砂糖が使われていないか、添加物は含まれていないかをチェックしましょう。
ビタミンBやマグネシウムといった、ダイエット中に摂取したい栄養素が含まれているとなお良しです。
カロリーが高い酵素ドリンクを選んでしまうと、せっかくのダイエットが台無しになってしまう可能性もあります。
容量や値段だけに惑わされず、原材料やカロリーを選ぶ基準にしてください。
また、酵素は熱に弱いため、加熱処理がされている酵素ドリンクの場合は酵素の力が失われてしまいます。
酵素ドリンクや酵素サプリメントは非加熱のものを選びましょう。
市販のドリンクだけではなく、手作りのジュースからも酵素を取り入れられます。
1種類の食材に偏ることなく、数種類の野菜や果物を使うと栄養バランスも整います。
自分なりのジュース作りにチャレンジするのも楽しいですね。
酵素ドリンクの置き換え
次に、酵素ドリンクの飲み方です。
酵素ダイエットのやり方はいくつかありますが、今回は初心者でも取り組みやすい「食事と置き換える方法」をご紹介します。
酵素ドリンクをいつもの食事に置き換えることで、エネルギーや脂質・糖質をカットし減量を目指します。
同時に、酵素の働きを利用して消化や代謝の力を高め、痩せやすい体づくりをしていきます。
1日の食事のうち、どこか1食を酵素ドリンクに置き換えましょう。
一般的に、日中よりも夜の方が活動量が減るという方が多いはずです。
それにもかかわらず、1日の中で夕食が最も高カロリーでボリューミーになってはいないでしょうか。
余分なカロリーを摂取しないために、夕食を酵素ドリンクに置き換えるのがおすすめです。
空腹の時間が就寝時間に重なるため、つらさを感じることも少なく、朝もすっきり目覚められます。
自分のできる範囲で無理はせず、約1ヶ月の日程で続けていきましょう。
基礎疾患がある方などは、酵素ダイエットを始める前に必ず主治医にご相談ください。
うっかり食べすぎてしまったという場合は、次の表を参考に酵素ドリンクを取り入れると効果が期待できます。
食べ過ぎの例 | 置き換えのポイント |
昼間に間食し過ぎた | 夕食を酵素ドリンクに置き換えて、消化を促すとともにカロリーを抑える |
前日に暴飲暴食してしまった | 朝食を酵素ドリンクに置き換えて、消化吸収を促す |
酵素ドリンクからは、ダイエット中に不足してしまいがちなビタミンやミネラルを摂取できます。
ダイエット中でも栄養素を補えることから、食事の置き換えに最適なものといえるでしょう。
酵素ドリンク以外の食事
食べ物や酵素ドリンクに含まれる酵素は、体内に入るとそのまま代謝を上げてくれるわけではありません。
そのため、ダイエット効果を高めるためには酵素ドリンク置き換え以外の食事でもバランスと量を考えていく必要があります。
体内で酵素が無駄遣いされず効率よく働けるようにも、栄養バランスが整った食事は酵素ダイエットの鍵となります。
酵素ドリンクを飲んでいるからといって、暴飲暴食はNGです。
食事量は腹八分目を目安とします。
野菜や果物、質の良いタンパク質、健康な脂質を含む食材を選び、食事のバリエーションを保つようにしましょう。
炭水化物だけ、揚げ物が多いといった偏った食事にならないよう、「さきはくやまないか」食を意識して過ごすのがポイントです。
頭文字 | 食品の種類 | 特徴など |
さ | 魚 | DHAが豊富な青魚がよい |
き | きのこ | しいたけなど 食物繊維が豊富 |
は | 発酵食品 | 納豆・キムチ・味噌など 酵素・乳酸菌が豊富 |
く | 果物 | ビタミン・ミネラルが豊富 |
や | 野菜 | ビタミン・食物繊維が豊富 |
ま | 豆類 | 豆腐など 良質なタンパク質 |
な | ナッツ類 | 抗酸化作用が強い |
い | いも類 | 食物繊維が豊富 腸内環境を整える |
か | 海藻類 | 水溶性食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富 |
食事のイメージはご飯と主菜、副菜、小鉢と汁物といった和定食です。
「さきはくやまないか」食は、どれも胃腸に負担をかけず、栄養価も高い食品ばかり。
ダイエット効果を高めるためにも、体が喜ぶ食材を美味しく食べて、内側からきれいを目指すのが理想的です。
酵素ダイエット期間中は、お酒やコーヒー、たばこもできれば控えましょう。
水分摂取と適度な運動
どんなダイエット中でも、水分補給は欠かせません。
特にファスティングのように食事を制限する場合は、食事からの水分が摂取できなくなる分、意識して水を飲む必要があります。
また、適度な運動もダイエット効果を高めるためにはおすすめです。
息が上がるほどの運動や筋トレは必要ありませんが、汗ばむ程度の有酸素運動は脂肪燃焼の後押しとなります。
筋肉も、使われない状態が続くと分解されてしまうため、適度な運動で筋肉量の減少を防ぎましょう。
普段ほとんど運動をしないという方は、20分程度のウォーキングから始めると負担にならないはずです。
酵素ダイエットなら朝ジュレと腸リズムがおすすめ!
近年注目が高まっている酵素ダイエットは、生の野菜や果物に含まれる酵素の力で消化や代謝をアップさせ、ダイエット効果を高めるというものです。
毎日の食事を酵素ドリンクに置き換えるだけで、厳しい食事制限をともなわない手軽さが魅力ですが、「酵素ドリンクを飲めば痩せる」というわけではありません。
適度な運動とバランスの取れた食事を意識し、1ヶ月程度の長期日程で取り組むことで、ゆるやかに体重減少と体質改善をはかることができます。
酵素ダイエットをおこなう際は酵素の摂取が欠かせませんが、食事からすべてを得るのは簡単ではありません。
無理なく自分のペースでダイエットを続けられるよう、サプリメントの力を借りるのもよいでしょう。
特におすすめなのが、手軽な栄養補給ゼリーの「Asa-Jure(朝ジュレ)」と、酵素と栄養素を効率よく摂れる「cho’rism(腸リズム)」です。
Asa-Jureは、150種類以上の厳選素材を使った穀物醗酵酵素エキスをベースに、不足しがちな亜鉛、鉄分、マグネシウムを配合させたジュレ。
酵素が含まれており、しっかり食べながら痩せたいという方にぴったりです。
原材料の中には、栄養価が高いとされているデーツも使われています。
栄養バランスの整った朝ジュレは、1食分の栄養を補えて、ビタミン、ミネラル、鉄分などを簡単に補給できる、ダイエットの強い味方です。
cho’rismには消化に必要な消化酵素が存分に含まれている他、腸内フローラを生成するのに役立つビフィズス菌も配合されており、消化を助けてくれます。
1包ずつ個包装のcho’rismなら、重い酵素ドリンクに比べて持ち運びも簡単です。
外出先でもリズムを乱すことなく、手軽にダイエットを続けられます。
ぜひ、Asa-Jureとcho’rismを取り入れながら、酵素ダイエットを成功させてください。
produced by Fasting.Lab
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株式会社スリーピスコーポレーション
代表取締役 / 薬剤師 山田 章造
Web ▷https://three-pc.co.jp/aboutus/
株式会社Bフロンティア
ファスティングカウンセラー 松屋 裕子
Web ▷https://www.b-frontier.com/company
鹿児島市医師会 野井倉内科クリニック
医師 野井倉 洋豪
Web ▷https://www.city.kagoshima.med.or.jp/ihou/719/10.pdf
きやまクリニック
外科専門医 難病指定医 臨床研修指導医 木山 貴陽
Web ▷https://kiyama-clinic.jp/
株式会社スリーピースコーポレーション
業務内容 薬局経営事業
薬局運営11店舗(100医療機関30施設以上処方箋受付)
研修実施先
・ひまわり病院様接遇研修
・医療法人高見馬場 山口クリニック様 接遇研修
・グリーンフォレスト三笠様 接遇研修
・久松クリニック様 接遇研修
・医療法人王昌会様 新入社員接遇研修
・みらいクリニック様 接遇研修
・各調剤薬局 その他
Web ▷スマイル薬局一覧
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