10キロ痩せると見た目が別人級に変化する！顔も体も美人に変わる！

「自分の体型に嫌気が指した！10キロ痩せたいけれどどうしたら痩せられるかな？」

「10キロ痩せると、見た目はどれくらい変わるんだろう？」

10キロ痩せるには努力が必要なことは分かりますが、実際に痩せるとどのような見た目に変わるのか、そのほかのメリットなども知りたいものです。

実は、10キロ痩せるとスタイルなどの見た目だけでなく、気持ちも前向きになり自信が持てるようになります。

また体調に不安を覚えている方は、10キロ痩せると快方へ向かうかもしれません。

今回は「10キロ痩せたいけれど、一歩踏み出せない女性」のために、10キロ痩せると変わる見た目や心・体の変化を紹介します。

この記事を読めば、痩せようという気持ちになってきます。

ぜひダイエットを始める前に読んでください。

10キロ痩せると見た目が別人級に変わる

10キロ痩せると、以下3つの見た目が別人のように変わります。

スタイルだけと思われがちですが、体形が変化するので着れるファッションの幅も広がります。

また顔自体が変わる方もいるでしょう。

具体的にどのように変わるのか、ひとつずつ紹介します。

10キロ痩せると変化する見た目：スタイル

10キロ痩せると、誰でも気づくほどスタイルが変わります。

全体的に小柄となるだけでなく、今まであった脂肪がなくなるので身体が程よく引き締まりメリハリがあるシルエットになるでしょう。

とくにウエストは、毎日みている本人でも気づくほどです。

元の体重にもよりますが、ウエストが10㎝以上サイズが変わることもあり、2〜3キロの減量では変化しない二の腕や指周りも細くなります。

そのほか身体の薄さや肩幅など全体的に変わるので、周りからも「スタイルが良くなった」「ひと回り小さくなった」と気づいてもらえるはずです。

久しぶりに会った友人には、もしかすると誰なのか気づかれない可能性もあります。

10キロ痩せると変化する見た目：顔

10キロ痩せると、顔も変わってきます。

たとえば、目の周りの肉がスッキリして一重に見えていた目が二重に変わる方もいます。

そのほか小鼻の肉が取れると、鼻の形が変わった印象に見えシュッと整った鼻に見えるようになるでしょう。

厚かった頬の肉は落ちて顎周りの脂肪も落ちるため、元の体重にもよりますが二重顎はなくなり顔が一回り小さくなったと実感できます。

痩せる前のほうが若かったのに、10キロ痩せてから写真を見比べると「若返った」と感じるはずです。

10キロ痩せると変化するのはスタイルだけではなく、顔の印象も大きく変わります。

10キロ痩せると変化する見た目：ファッション

満足していない体形の場合、太っているシルエットを消そうと身体のラインが見えない服装を選びがちです。

ダボッとしたワイドパンツやフワっとしたスカート、」メンズサイズのパーカーなどしか着られず、悩んでいる方もいるでしょう。

そのほか服を選ぶ際、試着室に入るのが憂鬱だったり、好きなブランドなどの服があっても「着れないからやめよう」と諦めたりしがちです。

しかし10キロ痩せれば、ファッションの悩みも解決します。

今までLサイズの服しか選べなかった方は、Mサイズや洋服によってはSサイズが着られるようになります。

そのため、着たかった服がMサイズまでの展開しかなかった場合、着られるようになるのです。

そのほか今まで挑戦したことのなかった身体のラインがくっきり見える服をきれるだけでなく、好きなファッションを思いっきり楽しめます。

そう思うと、ワクワクしませんか？

ワイドパンツやロングスカート、ふわっとしたワンピースばかり着ていたのに、スキニーパンツやハイウエストのパンツ、タイトなスカートなど、着れる幅が広がりどんどん楽しみが増えるでしょう。

10キロ痩せると体調も変化する

10キロ痩せると、体調も良い方向に変化します。

具体的には以下の2つです。

痩せることとストレスなどは関係がないと思われがちですが、実際は大いに関係します。

詳しく解説するので、参考にしてください。

腰、膝、肩など関節の痛みが減る

10キロ痩せると腰、膝、肩などの関節の痛みが軽減されます。

痩せる前は、10キロの荷物を起きている時も仕事している時も常に持っている状態でした。

10キロ余計なものを持っていれば、肩も凝り腰も痛み、歩けば膝が痛くなります。

膝のクッション代わりになっている軟骨がすり減る可能性もあるでしょう。

10キロの減量は、上記の悩みを解決する近道となります。

身体が軽いと感じ始め、階段の上り下りなどで膝の痛みを感じなくなる方もいるでしょう。

そのほか、フットワークが軽くなり運動も苦にはなりません。

結果、身体を日常生活で動かす機会が増え、そのぶん筋力もついていきます。

筋力がつけば、身体を支える軸がしっかりでき姿勢が正されて肩こりなどの軽減も期待できるのです。

今まであった10キロの脂肪を身体から落とすと、より痛みも減り解放感も生まれるでしょう。

ストレスが減る

10キロ痩せると変化する項目のひとつが「ストレスの軽減」です。

10キロ痩せた方は、痩せる前の生活以上に健康的な生活をしているとも言えます。

身体を動かし規則正しい生活や健康的な食事をおこなっていけば、自律神経も整えられストレスも軽減します。

10キロ痩せたという自信から、少しの体重の増減に一喜一憂しなくなるでしょう。

今までなら普段の生活で「食べたら太るかな？」「この服着たいのに太って着られない」「周りに太っていると思われているかな」「また体重が0.2キロ増えた」などストレスを感じていたのではないでしょうか？

上記のような小さなストレスが積み重なって大きなストレスになっています。

しかし10キロ痩せれば小さなストレスがひとつずつ、なくなっていくでしょう。

このように10キロダイエットして健康的な身体になっていけば、その分悩みも減りストレスも減るのです。

10キロ痩せると心も変化する

10キロ痩せると、心も変化し周りの見る目も変わってきます。

ひとつずつ解説します。

自信を持てるようになる

10キロに及ぶダイエットは、並大抵の気持ちではできません。

そのため10キロのダイエットに成功すると「頑張ればやり切れる」という自信にも繋がります。

頑張ればできるという自信は、他のことにも挑戦するための力だけでなく、自分自身を大切にしようという前向きさも与えてくれます。

今までコンプレックスだった体形や見た目を、10キロのダイエットで克服でき「オシャレをしても意味がない」と思っていた気持ちが変わりオシャレに目覚める方もいるでしょう。

自信は次のステップに繋がり、どんどん成長できる糧となります。

モテるようになる

体形や顔・ファッション・性格が変われば、おのずとモテるようになります。

ネガティブな気持ちや自虐だった気持ちが自信をもち明るくなれば、その分周りは話しやすい印象をもちます。

また肥満の場合、自己管理ができていないと思われ恋愛対象外だった男性もいるかもしれません。

しかし痩せて見た目も印象も変われば、好印象を持つ男性も増えてきます。

「ある程度肉付きがあるぽっちゃりが好き」という男性もいますが、実際のところメリハリのある細身の女性の方が印象は良いでしょう。

10キロ痩せれば、元の体形にもよりますがぽっちゃりから細身に変わります。

結果、周りからモテやすくなるといえるでしょう。

笑顔が増える

10キロ痩せると、笑顔が増えます。

今までは見た目などにコンプレックスがあり、ネガティブになりがちだったかもしれません。

しかし、痩せれば好きな服装もできてフットワークも軽くなり、自信が持てるようになります。

自信がついた前向きな方は、その分明るくなります。

明るくなり小さなストレスが減れば、おのずと笑顔が増えるでしょう。

明るくて笑顔なあなたを想像してみてください。

きっと、周りの友人や家族も含め明るく楽しい未来がまっているはずです。

10キロ痩せるためのダイエットのコツとは？

10キロ痩せるには、ある程度コツを掴む必要があります。

大まかにいうと「健康的な食事で摂取カロリーを減らし、運動を習慣化させる」ことです。

一定の食材だけを食べるダイエットや、炭水化物を一切抜く糖質抜きダイエットは身体を壊す可能性もあるのでおこないません。

また、10キロ体重を減らすにはそれなりの時間が必要なので、ゆっくり痩せていくよう心がけましょう。

一気に痩せると、リバウンドだけでなく体調を崩しかねません。

また、リバウンドを繰り返せばどんどん痩せにくい身体になっていきます。

そのためどんなに急いでいても、減量幅は1カ月あたり体重の5％未満におさえておきましょう。

摂取カロリーを抑える

10キロ痩せる為には、食事の管理が最も重要です。

具体的には、消費カロリー以上のカロリーを摂取しないように心がけます。

消費カロリー以内に摂取カロリーを抑えておけば、何もしなくても体重は右肩下がりになります。

以下5つのコツをおさえておけば、摂取カロリーの制限が可能です。

ひとつずつ解説します。

 炭水化物を摂りすぎないようにする

炭水化物は摂り過ぎないように気をつけましょう。

炭水化物自体がダイエットの敵と思われがちですが、三大栄養素のひとつですので賢く付き合えば問題ありません。

一食あたり糖質は最低でも20g必要ですので、白米であれば平均で80〜120g前後を毎食、食べます。

通常のご飯茶碗1杯で120〜150g程度ですので、子ども用のお茶碗に切り替えると効果的です。

できれば白米を玄米に、食パンを玄米パンに、うどんなら蕎麦に切り替えましょう。

炭水化物を減らすと、その分インスリンの分泌量を減らせるだけでなくカロリー摂取も軽減できます。

また食べる際炭水化物は最後に食べるようにするだけでも、ダイエット効果があります。

「炭水化物だから」とご飯を食べないのではなく、軽く一杯食べるのであれば問題ありません。

ほかのおかずの量とバランスよく食べてください。

揚げ物を控える

10キロのダイエットをするには、揚げ物は極力控えましょう。

油を全体にまとった揚げ物は、カロリーが高く太りやすいです。

どうしても食べたい時は、オーブンを使って揚げ物風にしたり、油の量を少なめにして揚げ焼きにしたりするのも良いでしょう。

揚げ物を控えれば控えるほど、摂取カロリーは減ります。

お菓子は食後に少しだけ食べる

お菓子は15時ではなく、食後に少しだけ食べるとダイエットに効果的です。

お菓子を食べるとその分、血糖値が上がるタイミングが1回増えます。

血糖値が上がればインスリンが分泌され、エネルギーに変えられなかった分は脂肪になってしまうのです。

食後のデザートにすれば、血糖値の上昇を1回分まとめられます。

小腹が空いた時間のおやつが習慣になってる方は、ぜひ今日から食後に切り替えてみてください。

食後に切り替えたからと言って、好きなだけ食べて良いわけではありません。

デザートは200キロカロリーに抑え、できれば和菓子にしましょう。

お菓子を食べ始めると止まらない方は、お気に入りの小皿に取り分けて特別感をだせば食べ過ぎ防止にも繋がります。

一回の食事に食べすぎない

一回の食事で食べすぎないよう、気をつけましょう。

例えば、お子さんの食べ残しを勿体無いから食べてしまうのは、よくあることですが我慢です。

「もう一口食べたいな」と感じる時に辞めておけば、ちょうど腹八分目と言われています。

毎日腹八分目にすれば、必然的に摂取カロリーが減り痩せていくでしょう。

早食いしない

食事は楽しみながら、ゆっくり食べましょう。

一口噛むごとに箸を置き、よく噛むよう心がけてください。

よく噛んでゆっくり食べれば、満腹中枢が刺激され満足します。

逆に10分で食べ切ってしまう早食いは、量を食べても満足しません。

食べ始めてから15〜20分経過しないと満腹中枢は刺激されないので、楽しみながら30分以上かけて食事をしましょう。

運動を習慣化する

10キロ痩せるために、運動を生活の一部に取り入れ習慣化させましょう。

ポイントは、以下の2つです。

ひとつずつ解説します。

有酸素運動を続ける

ハードルの低い有酸素運動を続けていきましょう。

毎朝ランニングなどをする必要はありません。

できれば空いている時間に散歩がてら、1時間程度のウォーキングがおすすめです。

気分転換やストレス発散にもなります。

外に出るのが億劫な方は、自宅でできる有酸素運動でも問題ありません。

階段の上り下りや踏み台昇降・ステッパー・ダンスなど、どのような運動でもOKです。

最近ではYouTubeやInstagramなどに、初心者向けの有酸素運動が投稿されています。

日によっておこなう項目が変わっても少しだけでも良いので、習慣化しましょう。

軽めの筋トレを続ける

ジムに行って、1時間などの長時間筋トレをする必要はありません。

1日10〜15分など、すき間時間をみつけて軽めの筋トレを続けましょう。

筋トレをして筋肉を増やせば基礎代謝が増え、痩せやすい身体に仕上がっていきます。

プランクやスクワットなど、大きな筋肉を使う筋トレを初めにおこなうとより効果的です。

10キロ痩せるための具体的な方法について詳しくはこちら＞＞

ストレスがたまらないように息抜きをする

10キロ痩せたいからといって、我慢ばかりしているとストレスがどんどん溜まっていきます。

ストレスが溜まった状態で停滞期に入ると、ストレスが爆発し暴飲暴食をしてしまう可能性もあるでしょう。

適度にストレスが溜まらないよう、息抜きは必須です。

ダイエットを始める前に、チートデイの日をあらかじめ決めておくと定期的に息抜きができます。

また友人や恋人・家族と食事にでかける特別な日まで、我慢する必要はありません。

好きなものを食べて、ストレス発散をしてください。

10キロのダイエットを成功させるには、どんなに頑張っても時間がかかります。

60キロの方であれば4カ月以上、50キロの方が5カ月以上かけてダイエットをおこなわないと、リバウンドをしたり体調不良に陥ったりします。

長期間になればなるほど、ストレスとうまく付き合っていくことが成功のカギです。

ぜひ、ストレスを発散して自分の心や身体と向き合いながらダイエットをしてください。

10キロ痩せれば心も身体も体調も変化し、今までと違う自分を発見できます。

無理をせず楽しみながら、生活をあらためて行けば難しくありません。

ぜひチャレンジしてみましょう。